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窓装飾プランナーが選ぶ「光を操る」最新おしゃれブラインド

「ブラインドは事務的で寒そう…」 そんなイメージで、選択肢から外してはいませんか?

実は今、技術の進化により、デザインの「温かみ」と「高機能」を両立したブラインドが続々と登場しています。

※窓装飾の基本的な種類を知りたい方は、「カーテン以外の窓装飾って? 印象別の窓装飾選び方ガイド」をご覧ください。

本記事では、既存のカテゴリーには収まらない「最新のハイブリッドなブラインド」にフォーカス。 窓装飾プランナーの視点で、冬のリビングを劇的に洗練させる「光を操る」アイテムを厳選してご紹介します。

トレンドは「脱・無機質」ファブリック(布)が叶える柔らかい光

近年の窓装飾トレンドは、従来の無機質なイメージから脱却し、より温かく、空間に溶け込むようなデザインへと変化しています。特に注目されているのが、ファブリック(布)素材を取り入れたブラインドです。

布ならではの柔らかな質感は、窓辺に優しげな表情を与え、光を美しく拡散させる効果があります。これにより、お部屋全体がふんわりとした明るさに包まれ、心地よい空間が生まれます。

「ブラインドの機能」×「カーテンの柔らかさ」

これまでのブラインドといえば、アルミ製の硬質なスラット(羽)が一般的でした。機能的ではありますが、どうしても「冷たい」「硬い」印象を与えがちです。

今、インテリアのトレンドとして注目されているのは、「ファブリック(布)」素材を使ったブラインドです。 ブラインドのように光の量を細かく調整できる機能を持ちながら、見た目はカーテンやレースのように柔らかい。この両方のメリットを兼ね備えています。

直射日光の眩しさはしっかり遮りつつ、まるで和紙や上質なレースを通したような「優しい光」をお部屋全体に拡散させる。この「光のグラデーション」こそが、洗練されたお部屋づくりの鍵となります。

冬のインテリアに馴染む「素材感」の重要性

冬のインテリアにおいて、窓辺の「素材感」は、お部屋全体の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。冷たい印象を与えがちな窓辺に、温かみのあるファブリック素材を取り入れることで、空間全体にぬくもりと奥行きが生まれます。

例えば、ウールやリネン、コットンなどの天然素材を模したファブリックブラインドは、見た目にも触り心地にも温かさを感じさせ、冬の寒い時期にぴったりの選択肢となります。

織り方や厚みによっても表情が異なり、光の透け具合や影の落ち方も変わるため、選び方次第で様々なインテリアスタイルに合わせることができます。

プロが指名する「ハイブリッド窓装飾」3選

窓装飾プランナーが今、最も注目しているのは、単一の機能に留まらず、複数の魅力を兼ね備えた「ハイブリッド窓装飾」です。

デザイン性、機能性、快適性を高次元で融合させた、まさに進化系と呼べる3つのアイテムをご紹介いたします。

「調光ロールスクリーン」の進化系、立体構造が生む美しいシルエット

ロールスクリーンの「スッキリ収納できる点」と、ブラインドの「調光できる点」を合体させたのが、調光ロールスクリーン(例:WISのFUGAニチベイのha・na・ari(ハナリ)ハンターダグラスのシルエットシェードなど)です。

最大の特徴は、スクリーンを下ろした状態でも、スラット(羽)を開いて光を取り込めること。 特に、羽を開いた時に現れる立体的で優美な曲線(シルエット)は非常に美しく、シンプルモダンやジャパンディ(和モダン)スタイルのリビングの主役になります。

「レースカーテンの雰囲気は好きだけど、もっとスッキリ見せたい」という方に最適です。

【プロの視点:調光ロールスクリーンのポイント】

  • おすすめ: リビング、ダイニング、大きな掃き出し窓
  • メリット: 繊細な光のコントロールができ、全開時はボックスに完全収納できる。
  • 注意点: 構造上、遮光性は完全ではないため、真っ暗にしたい寝室などは工夫が必要。

 

「バーチカルブラインド」のセンターレース仕様でプライバシーと開放感を両立

天井を高く見せる効果がある「縦型ブラインド(バーチカルブラインド)」。中でもおすすめなのが、厚手生地とシースルー生地が交互に入っている「センターレース」仕様です。

通常の縦型ブラインドは、羽の角度を変えると隙間から外が丸見えになることがありました。しかしセンターレース仕様なら、角度を変えて光を取り込んでも、間にレースの層があるため外からの視線を遮ることができます。 冬の柔らかな日差しを楽しみつつ、プライバシーもしっかり守れる機能的なスタイルです。

【プロの視点:センターレース仕様のポイント】

  • おすすめ: 大きな掃き出し窓、天井を高く見せたいリビング
  • メリット:
    • 縦のラインが強調され、お部屋が広くスタイリッシュに見える。
    • 角度調整だけで「採光」と「プライバシー確保」が同時にできる。
  • 注意点:
    • 標準タイプより生地枚数が多いため、価格がやや高くなる。
    • 風が強い日に窓を開けると、ルーバー(羽)同士が当たって音がする場合がある。

 

「ウッドブラインド」の異素材ミックスで家具と調和させる

「木製ブラインド」も根強い人気ですが、おしゃれ上級者におすすめなのが、「ラダーテープ」を使ったコーディネートです。 ラダーテープとは、ブラインドの羽を吊っている布テープのこと。

あえてこのテープが見える仕様を選び、ソファやラグの色とテープの色をリンクさせます。

「木=ナチュラル」というだけでなく、テキスタイル(布)の要素を加えることで、家具との統一感が生まれ、グッと引き締まった空間になります。

また、素材の組み合わせによって、ナチュラル、ヴィンテージ、モダンなど、ヴィンテージスタイルブルックリンスタイル北欧インテリアにもフィットさせることができ、オリジナリティあふれる窓辺を創造します

【プロの視点:ラダーテープ仕様ウッドブラインドのポイント】

おすすめ: ヴィンテージ、北欧スタイルのリビング、書斎、寝室

メリット:

  • テープがコード穴を隠すため、通常のブラインドより「光漏れ」が少ない。
  • 家具や床の色とコーディネートしやすく、インテリアの完成度が上がる。

注意点:

  • アルミ製に比べて本体重量があるため、頻繁な上げ下げには不向き(操作を軽くするループコード式や電動がおすすめ)。
  • 全開時に上に引き上げた際、羽の厚みの分だけ「たまり(厚み)」が大きくなり、窓の開口部が少し狭くなる。

 

「おしゃれだけど寒い」は過去の話。冬の快適性を高める選び方

かつては「おしゃれなブラインドは寒そう」というイメージをお持ちの方もいらっしゃったかもしれませんが、現代の窓装飾は機能性も大きく進化し、デザインと快適性を両立させることが可能になりました。

ここでは、寒い冬の暮らしをより快適に、そして暖かく過ごすためのブラインドの選び方について、窓装飾プランナーの視点からご紹介いたします。

実はカーテンより暖かい?「ハニカムスクリーン」の断熱構造

最も断熱性が高いのが、蜂の巣(ハニカム)のような六角形の構造を持つ「ハニカムスクリーン」です。 生地の間に空気の層(空気断熱層)ができるため、魔法瓶のような効果で室内の暖かさを逃がしません。

一般的な厚手のカーテンと比較しても、この空気層による断熱・保温効果は非常に高く、暖房効率の向上に大きく貢献します。結果として、暖房費の節約にも繋がり、家計にも地球環境にも優しい、まさに一石二鳥の選択と言えるでしょう。

特に冷え込みの厳しい地域や、窓の結露にお悩みの方には、空気層が二重になった「ダブルハニカム」タイプを選ぶことで、さらに高い断熱効果が期待できます。

見た目にもシンプルでモダンな印象を与えるハニカムスクリーンは、おしゃれな空間を演出しながら、冬の快適な暮らしを強力にサポートしてくれる、まさに理想的な窓装飾です。

年末の大掃除も楽々。「静電気防止」でお手入れ簡単な素材たち

冬の乾燥と静電気で「ブラインドはホコリが付きそう」と心配される方は多いですが、最新の製品には「静電気防止加工」が施されたものが充実しています。

特殊なコーティングによりホコリを寄せ付けにくく、普段のお手入れはハンディモップでサッとなでるだけで完了。年末の大掃除の手間を劇的に減らせます。

さらに、汚れが落ちやすい「防汚加工」や水拭き対応の生地も選べるため、いつでも清潔な窓辺をキープ可能。美しさとメンテナンスの手軽さを両立したい方に、自信を持っておすすめできる機能です。

窓装飾プランナーの視点「失敗しないおしゃれ」の秘訣

おしゃれなブラインドを選んだつもりでも、「イメージと違った」「使い勝手が悪い」といった失敗は少なくありません。特にネットでの購入を検討されている方は、プロの視点を知ることで、後悔のない窓装飾を実現できます。

ネット購入でやりがちな「サイズ」と「操作性」の失敗

ネットでのオーダーは手軽ですが、「窓枠ギリギリで入らなかった」「操作チェーンが家具の裏で使いづらい」といった失敗談が後を絶ちません。スマホ画面と実物の色味の違いもよくあるトラブルです。

特に採寸は、窓枠の歪みまで計算するミリ単位の精度が求められ、失敗しても返品できないのがオーダー品の怖いところ。

また、高窓なら電動、お子様がいるならコードレスなど、生活動線や安全性を踏まえた最適な操作方法を選ぶには、やはりプロの知識が不可欠です。

部屋全体の「光の重心」を計算するプロの提案

窓装飾プランナーは、単に窓を飾るだけでなく、部屋全体の「光の重心」を計算します。

これは、自然光が家具や壁にどう当たり、空間の印象をどう変えるかを捉える視点です。 日当たりの良いリビングなら光を美しく拡散させ、寝室なら落ち着きを演出するなど、部屋の用途や家具の配置まで踏まえたトータルコーディネートができるのがプロの強み。

ただの目隠しではなく、「毎日の居心地」をデザインする提案をお約束します。

よくある質問

ブラインドにすると、冬は隙間風で寒くなりませんか?

「正面付け」や「断熱タイプ」を選べば寒さは防げます。

昔ながらのアルミブラインドは熱を伝えやすく寒さを感じることがありましたが、今回ご紹介した「布製」や「木製」は熱伝導率が低く、冷えにくいのが特徴です。

また、窓枠を覆う「正面付け」を選んだり、断熱性の高い「ハニカムスクリーン」を選んだりすることで、カーテン同等の断熱効果を得ることも可能です。

調光ロールスクリーンなど、布製ブラインドは洗濯できますか?

基本的に「洗濯機での丸洗い」はできませんが、お手入れは簡単です。

多くのデザインブラインドは、型崩れや加工落ちを防ぐため水洗いは推奨されていません。

しかし、ほとんどの製品に「帯電防止加工」などが施されており、ホコリが付きにくくなっています。日常のお手入れはハンディモップで十分。カーテンのような洗濯の手間がない分、楽だと感じる方も多いです。

最新のブラインドは、カーテンと比べて値段は高いですか?

商品単体では高めですが、総額で比べると変わらないこともあります。

機能性の高いデザインブラインドは、一般的なカーテンよりも単価は高い傾向があります。

しかし、カーテンの場合は「ドレープ+レース+レール+房掛け」と部材が多く必要です。

一方、ブラインドは「本体1台」で完結するため、トータルの見積もりで見ると、オーダーカーテンの一式価格とそれほど変わらないケースも多くあります。

 

まとめ

「ブラインドは事務的で寒い」というイメージは、もう過去のものです。 デザイン性も冬の快適さも両立した最新のブラインドなら、理想の窓辺が叶います。

しかし、最高の商品を活かすには、最適な「提案」と確かな「施工」が欠かせません。 私たち株式会社バウハウスは、窓辺から豊かな暮らしを創るプロフェッショナル集団です。

現在、東京杉並区に拠点を構える「株式会社バウハウス」では、私たちと一緒にお客様へ「感動」を届ける新しい仲間を募集しています。 今回の記事でご紹介したような、最新のブラインドや美しいファブリックを扱い、空間をトータルコーディネートする仕事です。

【募集職種】

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