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ロールスクリーンとは?種類・選び方・おすすめ商品を専門店が解説

ロールスクリーンは、「部屋をすっきり見せたい」「カーテンの圧迫感を減らしたい」という方に人気の窓まわりアイテムです。

フラットで無駄のない見た目が特徴で、リビング・寝室・小窓・書斎まで幅広く取り入れられています。
最近では、北欧風やホテルライクなインテリアとの相性の良さから、カーテンの代わりとして選ばれるケースも増えています。

この記事では、ロールスクリーンの種類や選び方、人気メーカーのおすすめ商品、後悔しないポイントまで専門店目線でわかりやすく解説します。

こんな方にロールスクリーンはおすすめ

  • 部屋をすっきり見せたい
  • カーテンの圧迫感を減らしたい
  • 小窓や腰高窓をおしゃれにしたい
  • 光の量を細かく調整したい
  • 北欧・ナチュラル系インテリアにしたい
  • 掃除しやすい窓まわりにしたい

特に「部屋を広く見せたい」「生活感を減らしたい」という方に人気があります。

ロールスクリーンとは?基本と特徴

ロールスクリーンは、1枚の布(スクリーン)をロール状に巻き上げて昇降させる窓まわりアイテムです。

カーテンのようなヒダや生地のたまりがないため、窓まわりをスリムにまとめられるのが最大の魅力です。

カーテンとの違い・向いている場所

比較項目 ロールスクリーン カーテン
見た目 すっきり やわらかい印象
開閉 上下 左右
光漏れ ややある 少なめ
出入り やや不便 しやすい
向いている窓 小窓・腰高窓 掃き出し窓

カーテンとの大きな違いは、「開閉方法」と「見た目のすっきり感」です。

カーテンが左右に開閉するのに対し、ロールスクリーンは上下に昇降します。そのため、生地のたまりが少なく、窓まわりをコンパクトに見せやすいのが特徴です。
特に、腰高窓・小窓・書斎・キッチン・吹き抜けの高窓など、すっきりした空間に仕上げたい場所に向いています。
窓サイズに合わせてぴったり製作しやすく、カーテンボックス内への設置や、収納・間仕切りの目隠しとして使える点も人気の理由です。

一方で、頻繁に出入りする掃き出し窓では、スクリーンを毎回上げ下げする必要があるため、人によっては使いづらく感じる場合があります。
「部屋をすっきり見せたい」「生活感を抑えたい」ならロールスクリーン
「出入りのしやすさを重視したい」ならカーテン
を選ぶなど、使う場所に合わせて選ぶのがおすすめです。

他の窓まわり製品との比較については、
縦型ブラインドをご検討の方は
縦型ブラインド(バーチカルブラインド)とは?特徴と後悔しない選び方

横型ブラインドをご検討の方は
横型ブラインドの特徴・選び方とおすすめ人気商品
の記事もあわせてご覧ください。

操作方法の種類(プルコード・チェーン・電動)

ロールスクリーンは、使う窓の大きさや位置に合わせて操作方法を選ぶのがおすすめです。

操作方法は主に3種類あります。

  • プルコード式
    スクリーン下部のコードを引いて昇降させるシンプルなタイプ
    構造がシンプル
    チェーンがないので見た目もスッキリ
  • チェーン式
    側面のチェーンを操作して昇降させるタイプ
    止めたい位置でピタッと止まる
    高さの微調整がしやすい
  • 電動式
    リモコンやスマートフォンで操作できるタイプで
    手が届きにくい高窓や吹き抜けの窓、大型の窓に特に便利で
    複数台を一斉に操作することもできる

 

生地の種類と選び方


ロールスクリーンは、使う部屋に合わせて生地を選ぶと失敗しにくくなります。

ロールスクリーンの生地は大きく4種類に分けられます。

部屋 おすすめタイプ
リビング 調光・遮熱
寝室 遮光
子ども部屋 非遮光
和室 すだれ調
キッチン・洗面所 グラスファイバー

 

布製(非遮光・遮熱・遮光・レース)

ロールスクリーンの生地の中でもっとも種類が豊富なのが布製です。

大きく分けると、

  • 光を柔らかく通す非遮光タイプ
  • 日射熱を抑える遮熱タイプ
  • 光をしっかりシャットアウトする遮光タイプ
  • 透け感を活かしたレース(シースルー)タイプ

の4種類があります。

生地によってはウォッシャブル対応のものもあり、自宅で洗濯できるのでお手入れが楽です。
リビング・ダイニングには、明るさを保ちながら遮熱できる遮熱タイプやレースタイプ
寝室には、朝の日差しをしっかり遮る遮光タイプ
書斎や子ども部屋には、光を柔らかく調整できる非遮光タイプがおすすめです。

生地の遮熱・断熱効果については、
冬の寒さ対策!冷気を防ぎ、暖かく快適な部屋へ
もあわせてご参考ください。

すだれ調(和紙・竹・天然木の経木)

和室や和風建築、飲食店の間仕切りなどにぴったりなのがすだれ調の生地です。

和紙・竹・天然木など自然素材の風合いが魅力で、光をやわらかく通しながら視線を遮れます。
和室だけでなく、和モダンのインテリアや古民家風の空間にも自然になじみます。
また、飲食店やカフェの間仕切りとして使われるケースも増えています。

ガラス繊維(グラスファイバー)

ガラス繊維を素材とした生地は、表面を水拭きできるのが大きなメリットです。

布製と違って水分を吸い込まないため、汚れがついてもさっと拭き取れます。
オフィスや商業施設での使用はもちろん、キッチン近くの窓や水回りにも適しています。耐久性が高く、型崩れしにくい点も魅力です。

調光ロールスクリーン(最近人気)


最近人気が高まっているのが調光ロールスクリーンです。

不透明な生地とレース生地をボーダー状に組み合わせた2層構造になっており、スクリーンを降ろしたままでも生地の重なり具合を変えることで、ブラインドのように光の量を細かく調整できます。
「日中は光を取り入れながら視線は遮りたい」「夜は明るさを落としたい」
という方に向いており、採光とプライバシーを一台で両立できるのが特徴です。
ただし、構造上どうしても光漏れしやすい。

ロールスクリーンのデメリット・後悔しやすい点

ロールスクリーンは見た目だけで選ぶと、「思ったより暗くならなかった」「出入りの際、使いづらかった」と感じることがあります。

特に確認したいポイント

  • 遮光等級
  • 光漏れの程度
  • チェーン位置
  • 窓枠内・外どちらに付けるか
  • 掃き出し窓との相性

ただし、窓や用途に合わせて選べば快適に使いやすくなります。

迷った場合は、生地サンプルを確認すると失敗を防ぎやすくなります。

ロールスクリーンの価格目安

種類 価格目安
布製 1〜5万円前後
調光タイプ 3〜15万円前後
電動タイプ 6万円〜

※サイズやメーカーによって異なります。

おすすめ商品ピックアップ

初めて選ぶなら、機能性・生地バリエーション・使いやすさのバランスが良い定番シリーズがおすすめです。

タチカワブラインドとニチベイの各カタログからおすすめ商品を1点ずつご紹介します。

【タチカワブラインド】ラルクシールド|布製スタンダードの定番


ラルクシールドは、タチカワブラインドの布製ロールスクリーンの定番シリーズです。

フレームと巻き取りパイプの隙間からの直射光を防ぐ「シールド」機能を標準装備しており、窓まわりをすっきりとした見た目に仕上げられます。
非遮光・遮熱・遮光・レースと生地のバリエーションが豊富で、ウォッシャブル対応の生地も選択可能。
小窓からワイドサッシまで幅広い窓サイズに対応しており、電動タイプ(ホームタコス)も選べます。
チャイルドセーフティーにも対応しているため、小さなお子さまがいるご家庭にも安心してお使いいただけます。

【タチカワブラインド】デュオレ|調光タイプの人気モデル


デュオレは、ドレープ生地とレース生地のボーダー素材を前後2枚重ねた調光ロールスクリーンです。

大窓向けの「デュオレ」と小窓向けの「デュオレスリム」の2種類があり、窓のサイズに合わせて選べます。
スクリーンを降ろしたまま生地をスライドさせることで、光の入り方を自在に調整できます。
全生地が防炎認定品で、安心してお使いいただけるのも特徴です。

【タチカワブラインド】ルミエ|やわらかな光が広がる調光スクリーン


ルミエは、立体感のある生地構造が特徴の調光ロールスクリーンです。

デュオレよりも生地に奥行きがあり、光をより柔らかく拡散させるため、やわらかな明るさを好む方に向いています。

遮光タイプ(ウェール遮光)も用意されており、採光重視から遮光重視まで目的に合わせて選択可能。
電動タイプにも対応しており、高窓や大型窓への設置にもおすすめです。

【ニチベイ】ソフィー|豊富な生地と多彩なコーディネートが魅力


ソフィーは、ニチベイの布製ロールスクリーンのスタンダードシリーズです。

リネン感のある生地や遮光・遮熱・シースルーなど生地のラインナップが充実しており、どんなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。
浴室用(抗菌・防カビ)生地も選べるため、水回りへの設置にも対応しています。
縦型ブラインドやプリーツスクリーンと共通の生地も多く、複数の窓をコーディネートしやすい点も人気の理由のひとつです。

バーチカルブラインドとの組み合わせについては
縦型ブラインド(バーチカルブラインド)とは?特徴と後悔しない選び方
もあわせてご参考ください。

【ニチベイ】はなり/シュプーロ|上質な調光で快適な窓辺に


はなり/シュプーロは、不透明生地とレースを組み合わせた立体構造で、スクリーンを降ろしたままブラインドのように光量をコントロールできます。
遮光タイプのシュプーロ遮光シリーズもラインナップされており、西日が強い部屋や寝室にも対応。
操作コードには抗ウイルス・抗菌仕様が採用されており、衛生面への配慮もされています。

お手入れ・メンテナンス

ロールスクリーンは、定期的なホコリ取りだけでも比較的きれいな状態を保ちやすい窓まわりアイテムです。

日常のホコリ取り

ロールスクリーンの日常のお手入れは、ハンディモップやはたきで定期的にホコリを払うだけで十分です。

静電気でホコリが吸着しやすい素材もあるため、制電加工のある生地を選ぶとお手入れがさらに楽になります。

ウォッシャブル生地の洗い方

洗濯表示に「ウォッシャブル」の記載がある生地は、自宅での洗濯が可能です。

生地を本体から取り外し、弱水流(手洗いモード)・中性洗剤で洗いましょう。漂白剤の使用はNGです。脱水は30秒程度に留め、形を整えて陰干しします。
年に1〜2回を目安にお手入れすると清潔に保てます。

買い替えの目安

ロールスクリーンの寿命は一般的に8〜10年が目安です。

巻き上げがうまくいかない、生地がたるんできたなどの症状が出てきたら交換のサインです。
本体はそのままに生地だけを交換できる製品もありますので、まずは専門店にご相談ください。

よくある質問

ロールスクリーンは洗えますか?

生地にウォッシャブル表示がある場合は洗濯機で丸洗いできます。

表示がない生地は水拭きや、ホコリ取りが基本のお手入れになります。

調光ロールスクリーンとカーテン、どちらがいいですか?

調光ロールスクリーンはスクリーンを降ろしたまま光量を調整できるため、昼も夜も使いやすいのが特徴です。

ただし完全な遮光は難しいため、寝室などで真っ暗にしたい場合は遮光カーテンなどとの組み合わせを検討してみてください。

浴室にもロールスクリーンは使えますか?

浴室専用タイプがあります。

機構部に錆びにくい素材を使用し、防カビ・抗菌加工の生地を採用しているため、湿気の多い環境でも清潔に使い続けられます。

すだれ調は和室以外の部屋にも合いますか?

和モダンのインテリアや飲食店の間仕切りなど、幅広く活用できます。

和紙・竹・木など素材によって雰囲気が異なるため、部屋のテイストに合わせてお選びください。

電動タイプはコンセントが必要ですか?

基本的にはコンセントへの接続が必要ですが、乾電池やバッテリーで動くタイプも登場しており、電源が窓近くにない場合でも取り付けが可能です。

まとめ

ロールスクリーンは、生地や機能を選ぶことで、リビング・寝室・和室・水まわりまで幅広く対応できる窓まわりアイテムです。

特に最近は、

  • 部屋をすっきり見せたい
  • おしゃれなインテリアにしたい
  • 光を調整したい

という理由から選ばれるケースが増えています。

写真と実物では、生地の色味や透け感が違って見えることもあるため、迷った場合は生地サンプルを取り寄せて比較してみてください。
「部屋をすっきり見せたい」「カーテンの圧迫感を減らしたい」という方は、まずはリビングや小窓から取り入れてみるのもおすすめです。

他の窓まわりアイテムと悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
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