施工例
内装工事
壁紙の補修
- 2023/8/9
壁紙の補修を行いました。
貼替工事の際、既存の壁紙を剥がしますが下の薄い紙(以下、下紙)が残ってしまします。
その上に新規で壁紙を貼った時、新規壁紙に付けた糊の水分を下紙が吸って
下紙に付いていた糊が柔らかくなり、貼った新規壁紙が乾くと同時に
下紙ごと引っ張り合い、下紙が浮いていたところにジョイントが入ってしまいますと
写真のように部分的に隙いてしまします。
壁紙貼替後、乾いてくると出てきます。(薄い壁紙によくあります)
発砲部分が多い厚い壁紙ですと、発砲部分が動きを
吸収し隙きが出にくいです。
浮いているジョイント部分を少し大きめに開き糊を注入します
糊が壁紙になじみ 柔らかくなったらローラーで押さえます。